Press Kit (ver2.0 / update Aug.17.2022)
企画・制作・シナリオ
Kazuhide Oka
キャラクターデザイン
Chiji
オリジナルサウンドトラック
ruichiro
タイトル
ナツノカナタ
ジャンル
テキストアドベンチャーゲーム
プラットフォーム
Steam (Windows/macOS)
配信ページ
https://store.steampowered.com/app/1684660/_/
価格
無料
リリース日
2021年 8月 5日 早期アクセス開始
2022年 8月 18日 フルリリース
Webサイト
https://natsuno-kanata.online/
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCyzYFuL0L-91oiSE6eHaKFw
https://twitter.com/natsu_no_kanata
お問い合わせ先
info@natsuno-kanata.online
イントロダクション
──終わってしまった世界の夏、少女はあてのない旅をする。
「ナツノカナタ」は
終末を迎えた世界を旅する少女たちを描いた、テキストアドベンチャーゲームです。
あなたは、偶然見つけた古いコンピュータに導かれて、出会ったことのない少女と通話をします。
彼女はナツノ。パンデミックによって崩壊した世界で、一人、行くあてのない旅をしているといいます。
けれどもあなたの知る世界では、パンデミックも社会の崩壊も起こっていない。
彼女のいる世界はどこなのか、どうして通話が繋がるのか──
ナツノの話し相手になって旅を見守るうちに、あなたは終末を迎えた世界の謎に迫っていきます。
ストーリー
故郷の東京を離れ、北を目指して一人旅を続ける少女、ナツノ。
高校の同級生とは、東京を出るときに離れ離れになった。
両親とはどこかの駅ではぐれた。
電車が動かなくなってからは、一人で歩いて旅を続けた。
旅に行くあてはなく、帰るところはどこにもなかった。
世界は、半年前に終わりを迎えていた。
未曾有のパンデミックは、ほんのわずかな時間で、社会を崩壊させた。
感染すると、人は理性を失い、物言わぬ怪物となって人を襲う。
原因となるウイルスも細菌も、ついに明らかにならなかった。
わかっていることは何もない。
それでも目の前にあるものはただただ現実で、
町を歩いても誰にも出会わず、たった一人、旅を続けるしかない。
あなたが偶然話をしたのは、そんな世界を旅する少女だった。
亡くなった祖母の遺品整理で古いコンピュータを見つけたのが、すべてのはじまり。
祖母との思い出を探して、あなたはコンピュータのデータを開いた。
けれどコンピュータから聞こえたのは、知らない少女の声──
ナツノと名乗る少女と、どういうわけか通話が繋がっていた。
もちろん、あなたの住む世界ではパンデミックなんて起きていない。
高校生は誰もいない町なんかを放浪したりせず、夏休みを満喫している。
それでも確かに、ナツノと通話は繋がっていて。
彼女はいったいどこにいるのか。
どうして通話が繋がるのか。
わからないことだらけだったけれど、
彼女はただ「話し相手になってよ」と、そう言った。
終わってしまった世界を生きる、別の少女たちとの出会いを重ねながら、
あなたは少しずつ、真実に迫っていく──
キャラクター
ナツノ
「ね。あなたも、一緒に来てくれるでしょ?」
高校二年生の少女。
故郷の東京を離れ、一人で旅をしている。
たった一人で生き延びるたくましさをもっているけれど、
どんなことにも慣れてしまう自分のことがあまり好きではない。
アカネ
「もー。そんな泣かないでよ、ナツノちゃん」
マイペースでつかみどころのない女性。
世界の崩壊前にある理由で集められた人々とともに暮らしている。
この世界を崩壊させたパンデミックについて、
何か思うところがあるようだけれど…
キコ
「わ! ごめんなさい! 違いますっ!」
はぐれてしまった飼い犬を探して、一人旅をする優しい少女。
臆病で引っ込み思案だけれど、
飼い犬のために一人で旅を続ける意志の強さをもっている。
シノ
「こんな状況でもないと、一人旅なんてなかなかできないじゃん?」
偶然見つけた写真の場所を探して旅をする少女。
誰が撮ったのかさえわからない写真に写っている場所を、遊び半分で探している。
明るい笑顔が印象的だけれど、その奥に秘めた思いがあるようで──
メグル
「これ、あげる! うちが描いた絵!
……。…こんなの、いらないですよね…すみません…消えてなくなります…」
道中、偶然出会った彼女は、絵を描きながら旅をしているらしい。
旅の途中で見つけた珍しいものを、他の道具と物々交換してくれる。
スクリーンショット
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